チートイ、クラブ通いからDJになるの巻

チートイがクラブ遊びを始めたのが、1996年くらいですね。場所は歌舞伎町が中心でした。
当時の歌舞伎町はめっちゃ、レゲエやヒップホップのクラブが多かった気がします。
黒人がよくビラを配っていました。

チートイはよく大学の友達を誘いましたが、皆あまり、レゲエやクラブに興味を示さず、しょうがないので一人で行ってました。

一人で通っていると自然とそこで遊ぶ仲間ができるものです。
あるとき・・1997年くらいですね。バングラデシュ人のKが自分の店を出すので、あらたにDJを募集していると聞きました。

Kのお店にいってみるとDJがいません。店員さんと話してレコード持ってきたら、回さしてやるよ、みたいな流れになりました。

チートイのDJデビューはこうです。
Kの店に10枚くらいレコードを持って行きます。
チケット代は普通に払います。んで飲みます。(←当たり前)
店員さんにレコード持ってきましたって行ってDJブースに入り、持ってきたレコードを全部かけたら、はい、終わり!

まあ、最初のプレイは30分からせいぜい1時間だったと思います。
MIXの仕方も分からないので、フェードアウト(音量を徐々にカットしていく方法)で曲を繋いでました。

それが一般のお客さんの前で披露した最初のDJプレイでした。
客で来たチートイがレコードかけてて他に客が誰もいず、店員だけが聴いているということもありましたが・・

この時点ではDJとしては最低で覚えることがたくさんありました。
が、そんなことも知らないチートイでした。

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