横手市から、春の便り

4月15日(月曜日)の横手市は、春の便りならぬ、夏のような陽気でした。
通常であれば、真夏日の観測は6月頃になってからですが、
月曜日は30.7℃まで気温が上がり、真夏日の最も早い記録を更新しました。

4月は年によって、非常に寒い年もあり、2011年の今頃は、
平野部でも残雪に覆われていました。

秋田市でも異例のペースで気温が上がっており、
4月1日-15日の平均気温は11.1℃であり、既に平年の4月を1.5℃も上回っています。

月曜日は前森公園(湯沢市)に寄るつもりでしたが、満車状態であった為、
個人的穴場スポット、角間農村公園を訪れました。
この地区も、旧湯沢市内で、弁天(辨天)の名前が残る非常に静かな地区です。
こちら側(3km程南にある湯沢アメダス)も29.0℃まで上がったそうです。

▼こちらは横手市側で、皆瀬川堤防を挟むので景色がガラッと変わります。
横手市植田志摩地区は船着き場があり、1967年に雄平橋が開通するまで、
船が主要な交通手段でした。

かつては白鳥の飛来地で、冬は賑わいましたが、
2000年代以降の鳥インフルエンザ流行以降は閑散としています。

帰りのコンビニでは、普段この時期は「暖房」が付いているコンビニに
「冷房」が付いており、あの独特の涼しさを一足早く感じて帰りました。

タイトルとURLをコピーしました