TwitterやInstagram、Facebookなどの、SNS(ソーシャルネットワークサービス)をやっている人は、アイコンを気にして見たことがありますか?
発信者の人となりや好みが垣間見れるSNSのアイコン。
好印象でセンスがあって、思わずプロフィールを見に行きたくなるアイコンにしたいと思いませんか?
かっこいいのに嫌味がないアイコンにしたい。
え?いぶりがっこでいいじゃない?
なんていうか、もっと女の子にモテそうなアイコンにしてみたい。
確かにいぶりがっこは、ばあちゃんウケはいいよね。
効果的なSNSのアイコンはどのようなものか解説します。
この記事でわかること!
✅良いアイコンと残念なアイコン
✅アイコンがもたらす効果
✅アイコンを作成する方法
この記事を参考にアイコンを設定していただければ、フォロワーが増える可能性が高くなります。
逆にアイコンについての理解が浅いまま適当に設定してしまうと、TwitterやInstagramの運用で重要なことを見過ごしてしまうことになってしまいます。
ぜひ、最後までお付き合いください。
TwitterやinstagramなどのSNSで効果的なアイコンとは
SNSで効果的なアイコンとは、ズバリ!人を惹きつけるアイコンです。
なぜ人を惹きつける必要があるかというと、流れていくタイムラインの中で見つけてもらわなければ誰にも知られないからです。
趣味で自分の思ったことをつぶやくのは自由です。(ただし、誹謗中傷、公序良俗違反を除き)
何をつぶやこうとどんな写真をアップしようと自由ですが、やっぱり投稿に反応があるとうれしいですよね。
発信内容については一旦横に置いといて、アイコンでイイね❤やフォロワ―の数は決まるといっても過言ではありません。
効果的なアイコン5つのポイント
効果的な良いアイコンの解説をします。
ポイントは5つです。
①タイムラインで目立つ
②ポジティブな雰囲気
③イメージカラーを決める
④顔出しする
⑤イラストにする
①タイムラインで目立つ
派手なアイコンにすれば目立つ、という単純なものではありません。
パッと見て認識しやすいという意味です。
どんなイメージの人か(フレンドリー、クール、爽やかなど)アイコン画像は、メッセージの一部でもあるので、あなたの意思を画像に込めるくらい重要です。
②ポジティブな雰囲気
好んで暗いイメージが好きな人もいますが少数派です。
多くの人はポジティブな雰囲気に好感を持ちます。
③イメージカラーを決める
お店や企業だったらイメージカラーを決めて、イメージカラーを背景にすると覚えてもらいやすく、他のアカウントと差別化できます。
④顔出しする
発信内容を信頼してもらうには顔出しが一番です。なかなか顔出ししていいよと思う人は少ないかもしれません。
だからこそ、顔出しは信用されるのです。
⑤イラストにする
イラストアイコンは、顔出しNGの人の王道です。
また企業の場合、マスコットキャラクターは認知されやすいので大いに活用しましょう。
イラストでも顔だけにするか、2頭身にするかでイメージが変わります。
清潔感、誠実さを出すなら顔のアップ。
一方で、2頭身キャラは親しみやすさや、若者受けの効果があります。
残念なアイコン
残念なアイコンとは、
①アイコンを設定していない
②情報を詰めすぎ
③本人の顔が小さい
④不快感を与える
⑤肖像権、著作権にひっかかる
⑥目隠しアイコン
①そもそもアイコンを設定していない
問題外です。
そもそも自分が何者か明かさずにイイね❤やフォローしても、相手が喜ぶはずがありません。
誰だかわからないアカウントは気持ち悪いだけです。
②枠の中に情報を詰めすぎ
小さな円の中に背景と人物とペットと車と文字が、ぎゅっと詰め込まれていると、見えにくいです。
何を発信しているのかわからないし、どんな人かもわかりません。
③本人の顔が小さい
小さな円の中に全身を入れようとすると顔が小さくなります。
どんなに美男美女であったとしても、全く認識されません。
④不快感を与える
自分の趣味にあったアイコンであっても、人が見て不快に感じるものはやめましょう。
たとえば、残酷なもの、暴力的なもの、性的なものなどは絶対ダメです。
⑤肖像権、著作権にひっかかる
当然のことですが、有名人の顔は肖像権に、アニメ作品などのキャラは著作権に抵触します。
⑥目隠しアイコン
怪しすぎます。
怖いからやめましょう。
顔出しNGならいっそのことイラストにしてください。
アイコンがもたらす効果と重要性
SNSアイコンはSNS上でどのような効果をもっているのでしょう。
人は、「文字・意味」よりも「色・絵」などの情報を先に認識します。
タイムラインの中に、気に入った情報を見つけた時、人間は発信者の名前よりもアイコンを意識しているということです。
SNSを見ている人がフォローボタン押すまでの行動
ユーザーはSNSで何を見ているかというと、
①フォローしている人の投稿を見る。
⇩
②おすすめの投稿を見る。
⇩
③ハッシュタグで見たい内容を検索して縛りこむ
①の投稿を見るは、すでにフォローしているので、説明は省略します。
②は、SNSのアルゴリズムであなたが興味ありそうなツイートを自動表示されたものです。
③は、ハッシュタグ# がついた言葉で検索したときに、表示される投稿です。
②と③は、はじめて見るアカウントか、あるいは、人気急上昇中の投稿を目にしています。
この時、ユーザーにとって有益な情報だったり興味が刺激されると、イイねを押してくれるのです。
そして、アイコンを見ます。
ここで、プロフィールを見に行くかどうかを判断します。
アイコンが好印象で、興味が沸くとプロフィールを見に行きます。
プロフィールに共通の興味分野があると、過去の投稿も見てイイねを押します。
さらに気に入ればフォローボタンを押します。
このように、アイコンはあなたの情報を伝え、プロフィールにユーザーを流入しやすくする役割があります。
ユーザーが、プロフィールを見に来てくれれば、フォローされる確率が高くなる効果が期待できるのです。
それほど、アイコン選びは重要なポイントなのです。
おすすめのアイコン作成方法
おしゃれなアイコンはどうやって作るの?
大きく分けて3つの方法があるよ。
それぞれのメリット・デメリットをあげて解説するね。
1,アイコン・メーカーなどのアプリを利用する
アイコンをつくるアプリをインストールする方法です。
好みによってアプリのタイプは分かれると思いますが、おすすめは2つあります。
REALTY(リアリティ)
顔出しなしでライブ配信できるアプリ「REALITY(リアリティ)」は、自分好みのアバターを作成してライブ配信ができます。
たとえ、ライブ配信しなくても、アニメキャラのスクリーンショットを取れば、アイコンに加工できるからインストールする価値はあると思います。
メリット:数あるアイコンメーカーアプリの中で、アニメキャラのクオリティが高いのでおすすめです。標準仕様なら無料で楽しめます。
デメリット:アプリ内課金あります。ちょっといいなと思える衣装や加工はたいてい有料です。
SNOW
今話題のAIでアバターをつくるアプリで、アイコン作成する手段もあります。
全世界で4億人が使う大人気カメラアプリ「SNOW」。
メリット:元画像は自分なので、他の人と被ることがありません。
顔の輪郭をシャープに修正などの機能が使えます。
オリジナリティなアバターアイコンが作成可能です。
デメリット:自分の写真を10枚も送らないといけないのが、面倒くさい。
アプリ内課金ありです。
2,写真やイラストで自作する
完全オリジナルを自作する方法です。
メリット:自分が撮ったお気に入りの写真をアイコンにすることで、自分のイメージを伝えられます。
料理、自動車、ペット、ジュエリー、花などの写真は写真フォルダにたくさん眠っているでしょう。
デメリット:アイコンの円にきれいに収まる写真は意外と少ないものです。
あなたに絵心があれば、イラストアイコンを自作できますが、なかなか描けるものではありません。
イラストを描ける知人に頼むとしても、タダで描いてもらうわけにはいかないでしょうし、もし気に入らなかったら言いにくいですよね。
3,みらいワークに依頼する
みらいワークではイラスト制作もやっています。
手前味噌ですが、みらいワークに依頼していただけたらと思います。
メリット:リーズナブルで、しかもクオリティの高いオリジナルアイコンをあなたのアイコンにできます。
デザインの企画から要望を細かくお伝えください。
ご希望通りのイラストになるようにラフ画段階から確認できます。
最終的に気に入ってくださってからのお支払いですので、ご安心いただけます。
デメリット:みらいワークは障害のある人が、就労にむけてひとりひとりの才能を活かしながら働いている福祉施設です。
人気があるイラストレーターに過度に注文が集中しないよう調整するため、日数をいただいたりするかもしれません。
まとめ
SNSにアイコンの役割はとても重要です、
アイコンはあなたの顔であり、プロフィールにユーザーを呼び込む効果があります。
そのためには、アイコンがわかりやすく直感的にいいと感じてもらう必要があります。
アプリで自作したり、自分の写真の中から設定したりもいいですが、
ぜひ、みらいワークに、ご相談いただければと思います。
AIでねこへらアイスアイコンつくってみた。
先輩、怖すぎます!やめてください。
いろいろ試して、あなただけのオリジナルアイコンを手に入れ、SNSを楽しんでくださいね!