こういう使い方があったのかChatGPT

【悲報】ＣhatGPT3.5で画像生成はサービス停止中になりました

この記事で紹介しているＣhatGPT3.5の画像生成は２０２４年５月に停止になってしまいました。

現在（２０２４年５月）無料で画像生成する別の方法を制作中です。

後日改めて、無料で簡単に、ダウンロード無しで、画像生成する方法を公開する予定です。

プロンプトの作成方法はここで紹介しているものと変わりませんので、そこに注目して読んでいただければ参考になると思います。

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画像生成AIのいくつかある難しい壁で、もっとも不満が多いのはプロンプトの書き方ではありませんか？

情景や様子、なにを描きたいのかをAIに伝えるのって難しいですよね。

そこで、今回は目からウロコが出る情報！

画像の光の具合とか、被写体の説明をＣhatGPTに考えさせればいいんじゃないか。

それを、今回は実践してみましょう。

もちろん、有料版のＣhatGPT4を使えば自動的に画像生成AIのDALL・Eは起動しますから楽だし、AIもDALL・E４になるのでクオリティはアップします。

・画像生成AIを呼び出すにはDALL・Eのアイコンをクリックする必要があるということ。

・DALL・E3使用のため、若干クオリティは落ちること

・画像添付ができないこと

この3点です。

3つのデメリットはありますが、無料で画像生成ができ、

そのうえプロンプトはＣhatGPT3.5に考えさせるという、初心者には嬉しい使い勝手です。

では、さっそく目からウロコのＣhatGPTの使い方を解説していきましょう。

無料でＣhatGPTから簡単に画像を生成する方法

1.まず、ＣhatGPT3.5に、

「わたしはこんな画像を作りたいんだよー。どんなプロンプトにすればいいのか教えて」

とチャットします。

2.すると、ＣhatGPTくんは返事をします。

「こんなんでましたけど・・・・」

参考画像はこちら

3.こんなん出ましたけどのプロントをコピーします。

　DALL・Eのアイコンをクリックして

DALL・Eのチャット欄にコピーしたプロンプトを貼り付けます。

4.画像が生成されます。

ＣhatGPTのいいところは、会話形式で要望を伝えることができる点です。

元画像をもっとこうしてほしいという要望をチャットします。

すると、その要望に応えてアレンジしてくれます。

いかがでしたか？

簡単じゃないですか？

有料版になるとこうなる比較

次に使うのはＣhatGPT4です。

プロンプト作成はＣhatGPT4、画像生成はＣhatGPT4の機能DALL・Eを使います。

まず初めに、こんなイラストを作りたいなという元画像を探します。

著作権があるアニメなどはNGです。

自分で撮った写真や素材freeの画像を利用します。

たとえば、この秋田犬の写真を素材に、かわいいイラストを描いてみましょう。

わたしから、こんな画像を描いてほしいということは一切言いません。

画像を見せて、質問するだけです。

ＣhatGPT4にこの画像はどういう画像なのか詳しく説明させます。

すると、ああです、こうです、こんな感じにこんなことしている状態で、全体的にこんな雰囲気です。

と、構図や背景のピントがぼけていることまで、詳しく説明してくれます。

これを、そのままプロンプトにコピペします。

『これで、イラストを描いてください「ＣhatGPTが出してきた説明文」』

↑これがプロンプトになります。

ＣhatGPT4の場合は、DALL・Eを選択しなくても、チャットだけで画像生成してくれます。

もっとかわいくと指示してみます。

たまらなくかわいい

おまけ

全く同じプロンプトを英訳してMidjourneyに利用してみます。

Midjourney６スタイル

Niji6スタイル

こんな風に応用も出来るので、ぜひお試しください。