こんにちは。初めまして。
SNSをチェックしてくださってる方には
見たことある・・な名前かもしれません。
yunoと申します。
文章を書くのは苦手ですが、どうぞよろしくお願い致します。
普段はイラストを描いたり、デザインをしたりしています。
今回はイラストレーターの裏話と題して、
心臓がキュッとなるお話を一つ。
イラストを描く方にはあるあるなことかもです。
私はイラストを描くときにProcreateというアプリを使って
iPadで描いています。
そのProcreate、買い切りでとっても良いアプリなのですが
レイヤーに上限が設けられていて、
例えば2000px×2000pxのサイズで描こうとすると、
レイヤーの上限は130枚。
充分かとお思いかもですが、人物など細かな描写をする時って
これ、足りなくなったりします。
そもそもレイヤーというのは、『層』という意味で、
絵を描くときは『線画』のレイヤー、
『肌の部分』のベース色、影の色、光・・など
それぞれレイヤーを分けて描くんです。
今回はこちらのイラストでご紹介します。

こちらのイラストは雛祭りをテーマに描いたものです。
色がチグハグにならないように、
二人を同時に描いていくという手法を取ったのですが、
(女性の服のベースを塗ったら男性の服のベースを塗る、といった感じ)
それでも二人分のレイヤーなので、人物一人を描く場合の
倍のレイヤーになり、人物部分を描き終える前に
上限のレイヤー130枚に到達してしまいました。
上部に『レイヤー上限に達しました』と表示された時の絶望感・・・。
これの意味するところは、もう追加して描けませんよ、なわけです。
でもまだイラストは完成していない。
そこから、イラストレーターの無理矢理なお絵描きが始まります。
まず、新しく追加出来ないのなら
今までのレイヤーを結合して枚数を減らす。
そうすれば上限130枚に空きができます。
例えば肌のベース、影1、影2、光・・と分けていたレイヤーを
『肌』のレイヤー1枚に結合する。
髪も同じく、服も、出来るところはみんな結合して
レイヤーに空きを作る。
でもこの作業、すんごーく勇気のいることで、
分けていれば影の部分だけ直したいときにそこだけ直せますが、
結合してしまうともうベースも影も一枚になっているので
直せないんです・・・。(ブルブル)
今回のイラストの場合は

分けて描いてある瞳のレイヤーを↓

キュッ
『レイヤー12』という1枚に結合しました。
そして空いたレイヤーで仕上げの工程に入りました。
私は素材を使わずほとんど自分で描くので、
お花を描き込み、仕上げです。

こうして、なんとかかんとか1枚のイラストが仕上がります。
こんな感じで、地道に、時々無理矢理←
描いています。
こちらではイラストレーターの裏話を
これからもこちょこちょと記していきたいと思っています。
見てくださってありがとうございました!
ではまた。

