家にパソコンがやってきたあの日から・・・中編

こんにちは!
デラックス・ファットメン・京子と申します。

前編の記事で中学生の時に陸上競技のリンク集を立ち上げたところまで書きました。

時は流れて大学生になりました。
大学に入ってから初めてLinuxを使うようになりました。
Windowsとは勝手が違うのではじめは苦労しましたね。

専門が気候変動と大気海洋相互作用ということで、当時はFortranで気象・気候データの数値計算をしたり、その計算結果をGrADSという言語を用いて表示したりということをしていました。
補助的にMATLABやNCL、Rubyといった言語にも触れました。

正直パソコンだけでも大変だったのですが、問題は気象学・海洋物理学・気候力学などの理論の勉強、英語の勉強、そして観測作業など、他にもやらなければならないことが山積みだったことです。
それでも自由な校風の中で好きな研究に明け暮れた日々はとても楽しかったですね。
恩師や先輩方、同志との研究生活は人生の宝です。
残念ながら学んだ内容はもうほとんど忘れてしまいましたが・・・。

大学卒業後、何年かの社会人生活を駆け抜け、スポーツトレーナーへの転職を目指して別の大学に入り直しました。
ここではStatcelやSPSSというものなどを用いて保健統計解析の一端に触れました。
気象でひたすら解析をやっていたから保健統計も余裕だろうと思っていましたが、全く別物で訳が分かりませんでした。

MンスターEナジーを3週間で100本飲み猛勉強して挑んだ期末試験。
そこで再試験を8回喰らったことで限界を悟り、二回目の大学生活はさっさと途中で切り上げて横手に戻ってきました。

次回はいよいよみらいワークでの仕事のお話です。

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