こんにちは、『にっちDEまにあ』です。今回もよろしくお願いします。
『AI橋田寿賀子プロジェクト』渡鬼新作、放送される。

今春、昨日、おとといとBS-TBSで『AI橋田寿賀子プロジェクト』による
『渡る世間は鬼ばかり 令和版』が放送されました。
橋田さんの生誕100周年にちなんで作られた作品。
これまでの『渡鬼』作品を約200本AIに読み込み、また『渡鬼』石井ふく子プロデューサー
から助言を受け、春は30分、昨日、おとといと各1時間番組として放送されました。
BS-TBS 『渡る世間は鬼ばかり 令和版』HP https://bs.tbs.co.jp/drama/wataonireiwaban/
BS-TBS伊佐野英樹社長は作品を観ての感想を「橋田先生の特徴をよくつかんでいると思う」
と述べていました。
AIによる故人作品の意向を組んで、新たな脚本へとチャレンジする側面や技術面でも大いに注目
されました。

近い将来、亡くなる『選択肢』が増える?
先ごろの大阪万博で話題となった『いのちの未来』パビリオン。
石黒浩プロデューサーによると自分という肉体は消えたとしても今までの生きてきた記憶を
アンドロイドAIに移植することにより、肉体が朽ちても記憶はそのままアンドロイドAIの体と
なって生活できる事が話題になりました。
そのことを踏まえると、将来亡くなることへもう一つの選択肢が増える事になります。
一つは今までの様に、もう一つは生きてきた記憶をアンドロイドAIに残し、生き続ける。
アンドロイドAIに残した記憶は永遠であり、肉体はアンドロイドの形を色々と変えながら
千年後は妖精のようなアンドロイドになるのではないかと石黒浩プロデューサーは予想していました。

形を変えたアンドロイド『AI』、『記憶』活用への倫理観。
『ChatGPT』『Copilot』『Gemini』『Apple Intelligence』など生成AIはどんどん進化
しています。

ただ、諸外国ではAIによる創作物がオリジナル作品といえるのか、論争が起きています。
AI脚本による映画が中止となったり、アメリカのハリウッドではAI脚本により脚本家がストライクを
したことなど話題となりました。
AIと人間の共存共栄、そして人間が亡くなった後の『記憶』活用。
AIが発達すればするほど、『記憶』を活用する、またはされる人の倫理観が重要なのでは
ないでしょうか。
技術進歩により新たな課題が生み出されるAI、なんだか複雑な気持ちです。
皆さまはどうお考えですか。
今年はこの辺で、また来年お目に留めていただけましたら幸いです。
ありがとうございました。