こんにちは、『にっちDEまにあ』です。
今回は、CMムービー第3弾。
ラフ動画を出発点に、最終的なCMムービーが完成するまでの制作過程を、
実際の映像を交えながらご紹介します。
完成した映像だけでなく、
「どう考えて、どう組み立てて、どう仕上げていったのか」
という“制作のプロセス”を、工程ごとにまとめました。
映像制作に興味のある方にとって、ヒントや気づきにつながる内容になればと思います。
■企画段階|“伝える内容”を”ことば”にする。
映像制作は、いきなり編集作業から始まるわけではありません。
最初に行うのは、「この動画で何を伝えるのか」を整理することです。
この段階では、
・誰に向けた動画なのか
・どんな印象を持ってもらいたいのか
・一番伝えたいメッセージは何か
を言葉にしていきます。
ここが曖昧なままだと、
”何が言いたいのか分からない動画”になってしまいます。
そのため、まずは目的とメッセージを明確にするところから始めます。

シートにまとめることで明確になります(C)MIRAIWORK
■構成づくり|情報の順番を組み立てる。
次に、整理した内容をもとに、
”どの順番で見せるか”を組み立てていきます。
・冒頭で何を見せるか
・中盤でどんな情報を入れるか
・最後にどんな印象を残すか
こうした流れを設計し、動画全体の骨組みを作ります。
この設計を“動画の形”にしたものが、ラフ動画です。
■ラフ動画制作|設計を“見える化”する。
構成が決まったら、まずは最初のラフ動画を制作します。
ここで重視するのは完成度ではなく、「伝わりやすさ」です。
今回は、ラフ動画の制作にあたり、
専任スタッフにご協力をいただきました。
この段階で確認するポイントは、主に次の3つです。
・構成から大きくズレていないか
・情報量が多すぎないか
・テンポが早すぎないか
ラフ動画は、あくまで
“設計をチェックするためのツール”という位置づけになります。
■すべてのラフ動画を制作・確認する。
次に、すべてのラフ動画を制作していきます。
これらを通して、
・情報の見せ方
・カットのリズム
・間の取り方
を細かく確認し、
問題がなければ、いよいよ本制作へ進みます。
■CMムービー制作|細部を足していく。
本制作では、ラフ動画段階では入れていなかった要素を一つずつ足していきます。
・映像の色味、明るさ、コントラストの調整
・文字サイズや配置の最適化
・アニメーションの調整
こうした作業を重ねながら、
「見る人にとって自然で、分かりやすい映像」に仕上げていきます。
■CMムービー完成。
制作工程を経て完成したCMムービーが、こちらです。
みらいワークCM「あなたの想い、形にします。」
■まとめ|制作を振り返って。
いかがでしたか。
今回のCMムービーは、
・考える
・組み立てる
・試す
・整える
その積み重ねの中で、少しずつ形になっていきました。
完成動画だけでなく、ラフ動画の段階もあわせて見ることで、
映像制作の裏側が少しでも伝われば嬉しいです。
今回はこの辺で、またお目に留めていただけたら幸いです。