【再現動画】スマホゲームのガチャ演出を作ってみた話。

はいどうも、
普段はみらいワークのブログにて記事を書かせて頂いている、
“いぶりがんこ” でございます。
今回の利用者ノートは、
動画編集ソフト“Filmora”を使い、
スマホゲームなどでみる「ガチャ」の演出を再現してみたので
ご報告いたします。

ガチャ演出を再現

ガチャ演出とは、
スマホゲームや、いわゆるソシャゲでよくみる「ガチャ」を回した際、
結果が出るまでの演出の事を言います。
今回はその“ガチャ演出”をオリジナルの構想で再現してみましたのでご覧ください。

(※ 音量にご注意ください!)


たった20秒ほどの動画ですが、
構成を考え、BGMと効果音の選定を含め、
作業時間にして12時間ほど掛かって完成させました。

もしもみらいワークがスマホゲームをリリースしたら……、
という設定で構成し、
可愛すぎず、暗すぎないように意識して制作してみました。

使用した機能 紹介

今回の動画は、
今まで制作した動画の応用編といった感じなので
目新しい機能などは使用していません。
ですが、
それではせっかく見てくれている方も面白くないと思いますで、
1つだけ、BGMに関する機能を紹介したいと思います。

オーディオストレッチ

この機能を簡単に説明すると、
“BGMを任意の長さに調節してくれる機能”です。



経験のある方ならば、
「トリミング(カット)と一緒では?」と思ったかもしれません。
しかしこの“オーディオストレッチ”は少し違います。
説明が難しいので、
BGMをトリミング(カット)したパターンを用意してみました。
最初にご覧になった動画とどういう違いがあるか、
ぜひBGMに傾聴してみてください。

BGM トリミング(カット)ver


どちらもまったく同じBGMを使用していますが、
“トリミング”と“オーディオストレッチ”では印象が少し違いますよね。

このように、
オーディオストレッチは動画の長さや、任意の長さに合わせて、
“自動的にBGMを馴染ませてくれる”便利な機能なのです。
曲調によっては苦手とするジャンルもありますが、
ほとんどの場合、このオーディオストレッチは効果的に働き、編集の時短にもなります。

最後に

今回の動画では、
・エフェクトを盛り過ぎない
・近未来的な雰囲気を壊さない
この2つの事を意識して作成しました。

エフェクトは視覚に与える効果が大きく、
映像の温度感や臨場感、その他の情報をより伝わりやすくしてくれます。
その反面、エフェクトを多用すると視覚に与える情報が多くなって、
ゴチャゴチャと散らかった印象に。
何事にも、“バランスが大事”なのです。

動画の雰囲気に関して、
「サイバー、デジタル、近未来っぽさ」というテーマで考えていました。
これらの雰囲気に合ったエフェクト、BGM、効果音選びには、
本動画を作成する上でもっとも気を付けたポイントです。

という事で、
自画自賛するわけではありませんが、
かなり“それっぽい”動画が出来たと思います。
あくまで動画であるため、
実際にゲーム内で使用するという事は難しいかも知れません。
ただこういった再現動画は、
編集の練習や、動画編集脳のトレーニングになると感じました。
動画編集を始めたばかりの方には、ぜひマネする事をおすすめします。

いぶりがんこでした。
へば、、まんず!

みらいワークの施設利用者
いぶりがんこ

「スモーキー」で「薫り高い」モノが好き。

みらいワークで「言葉」を磨き、ライターを目指しています。
読みやすい文章を心がけ、日々精進しています。

その他
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