はいどうも、
普段はみらいワークのブログにて記事を書かせて頂いている
“いぶりがんこ” でございます。
今回の利用者ノートでは、
ついにみらいワークでも運用が始まった有料版Canvaにて、
「動画の作成」がどの程度行えるのか検証したのでご報告します。
有料版になった事で、これまでの動画作成とはどう違うのか、
また少しだけ語らせて頂きますので、
ご興味のある方はよろしくお付き合いくださいませ。
“無料と有料”プランの違い
簡単にプランの違いについて説明しておきます。
大きな違いとして挙げられるのは、
◎ 画像、フォントなど使用できる素材の数
画像素材だけで見ても、
無料版が100万点に対し、有料版は7500万点という素材の豊富さに違いがあります。
有料版では素材に付いている”👑マーク”がすべて使用可能に。
◎ 使用できるアニメーション
無料版のアニメーションは、一定方向からの動きのみでしたが、
有料版ではアニメーションの動きの方向に付け加え、速度も変更可能になります。
◎ AI機能の制限
有料版では、AIによる背景削除や切り抜き、リサイズなど便利な機能が使用可能。
一方、無料版ではそのほとんどが使用できず、一部機能に回数制限が設けられています。
……などなど。
もっと細かく見ると違いは他にもあるのですが、
ここで全てを紹介するのは大変なので今回は割愛させて頂きます。
Canvaで作成した動画
今回Canvaで作成した動画がこちらです。
素材も加工も、
全てCanva内に用意されているモノだけで完結させる事ができました。
無料版では表現できないアニメーションの向きや素材など、
有料版であるメリットを感じる作業でした。
仕上がりとしては、
十数年前のGIF(いわゆる“フラシュ動画”と呼ばれていたモノ)のような動画になってしまい、
私の力不足を痛感しました。
気を取り直して、もう1つ動画を作成してみる事に。
それがこちらです。
架空のネット通販「ミライワークショップ」の、
商品紹介を想定して作成してみました。
この動画を作成して難しかったのは、
素材に自由な動きを付ける「カスタムアニメーション」の設定です。
動画編集ソフトであれば、
“キーフレーム”でX/Y軸間を動かして自然なアニメーションを作るのですが、
Canvaにはその機能がありません。
なので、アニメートタブにある「アニメーションを作成」から動きを自作する必要がありました。
カスタムアニメーションの作成は、素材をドラッグして行う手動式。
そのため制御が難しく、納得できるアニメーションになるまで何度も繰り返し操作をしました。
まとめ
Canvaでの動画作成は、
小難しい機能がない分、操作しやすい印象でした。
簡単なPVや広告、ショート動画を作る程度であれば非常に便利なツールです。
簡単な操作で素材やページ全体にアニメーションを付ける事も可能なため、
細かい設定が苦手な方でもサクッと動画が作れます。
正直、自動でアニメーションを付けてくれる機能が、
結構お洒落に仕上がるので悔しかったです……。
今後もCanvaに触れ、より質の高い動画が作れるようにしたいです。
その時はまたここでご報告させて頂きますね。
いぶりがんこ でした。
へば、まんず!