今年3月就職のため卒業されたAさんが『アビリンピックあきた2025』に出場、みごと金賞を
獲得されみらいワークを訪れました。
アビリンピックあきたとは。
能力や理解という意味の造語で、障がい雇用への需要が高い8種別競技課題となっています。
日頃培った職業技能を競い多くの人が見守る中、今年は秋田県内の生徒や社会人など73人が参加され
ました。

アビリンピックあきた、出場きっかけは。
お世話になっている湯沢市の『ぱあとなあ』さんに薦められて出場。
表計算ソフトは得意で資格も持っており、どれくらい自分ができるか挑戦してみたいと出場を
決めたとの事です。
アビリンピックあきた出場、感想は。
問題は出題範囲に基づいての出題でした。
制限時間内に解くのが大変で当日は緊張したとの事。
そのような中、表計算部門において金賞を受賞できました。
受賞後、勤めている職場でも『おめでとう、全国大会でも頑張ってほしい』とうれしい言葉を
頂いたそうです。
次はアビリンピック全国大会、意気込みは。
あきた大会ではなかなか思うように問題を解けなかったところもありました。
それをリベンジすることを目標として、出場したいとの事でした。
みらいワークの後輩にひとこと。
障がいを持っていても、『自分の能力の範囲で自分の力を発揮したり試すような場はあるのでチャンスが
あればどんどんチャレンジしてほしい』とのお言葉を頂きました。
最後に利用者からエール!
今年10月、愛知県で全国大会が開かれます。
今までの力を発揮して是非頑張って下さい!
